今回は僕が中学生の頃に観た映画。

 

 

 

hiphopやr&bにはまっていた時期。

 

 

 

ブラックミュージックで良く取り上げられる人種差別について興味を持ち、観てみた作品です。

 

 

トニー・ケイ監督の「アメリカンヒストリーx」

 

 

アメリカにはびこる白人至上主義をテーマにした問題作です。

 

 

 

中学生にはかなり刺激的でしたねー

 

 

白人至上主義の思想を持つダニーとデレク兄弟。

 

 

 

彼らは父を黒人に殺された事をキッカケに、白人至上主義に身をゆだねていきます。

 

 

黒人は全員悪だと思ってしまう。

 

 

 

ある日、車泥棒の黒人を殺した兄ダニーは3年間の実刑をうけます。

 

しかし監獄の中での出会いで、黒人に対する考えが少しずつ変化していきます。

 

 

 

そして3年後、兄の出所を心待ちにしている弟デレク。

 

 

 

デレクはこの3年間で兄よりもさらに強く白人至上主義に染まってしまいます…

 

 

 

最後は衝撃的な終わり方です。

 

 

 

 

完全なバットエンドなのでそういうのが嫌いな人にはオススメしませんが(^^;)

 

 

ただそういったブラックカルチャーのバックグラウンドに興味がある人は観て損はないです。

 

 

しかし弟役のエドワード・ファーロングがイケメン過ぎる…

 

 

 

 

今では見る影もないですが…