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未来世紀ブラジル
どうも当山です。
僕はbookのカテゴリで本を紹介しているのですが
もうかなりネタ切れです…
という事で新しく映画をご紹介しようかなと思います(^ー゜)
映画館よりもDVDで観ることが多いですが、冬休みの暇つぶしの参考にしてもらえると嬉しいです。
第1回目にご紹介するのは
テリー・ギリアム監督の「未来世紀ブラジル」です!
1985年公開でジョナサン・プライスやロバート・デ・ニーロか出演している作品。
テーマ曲が有名なので、聞いた事あるかも。
僕が産まれるよりも前のSF映画でございます(^^)
かなり多くのSF映画を観ましたが、この作品は独特の雰囲気があります。
舞台は未来のどこかの都市。 別にブラジルじゃないのがウケます。
統制された暗黒社会を描いています。
完全に管理された世界で、個人個人で完全に役割分担された仕事をしています。
こう伝えると冷たい雰囲気に感じますが(スピルバーグのTHX1138みたいな)
そうではなく、コメディっぽいノリで展開していくのでライトに観れるかと思います。
あらすじは
情報局に勤める主人公は、騎士の格好で美女を助ける為に武者と戦うという謎の夢をよく見ていました。
日本人からすると「なぜ武者w」って感じですがそこは謎です。
その夢に出てくる美女そっくりな女性が、情報局に抗議に来ているところを一瞬目撃し、彼女に接触する為に行動しだします。
その途中色々な出来事が絡んできて、どんどんややこしい事に巻き込まれていく…
そんなお話ですかね。
近未来モノって凄くデジタルな作品が多いと思うんです。
わけわかんないメカとか。 車のデザインとか。
それも勿論好きなんですが
この未来世紀ブラジルは、アナログ感がまだまだたっぷりある近未来で、そこに妙なリアルさを感じます。
終盤のテンポ良くてぶっ飛んだ感じも良い!
軽いノリで観て下さい(^ー゜)