スタッフブログ
多毛の悩み。多毛あるある。オンザコーナー的解決法
Q、髪が膨らむ。どうすれば良いの?
髪が膨らむと一言に言っても、実は人それぞれ様々な理由が潜んでます。
癖は無いけど毛量が多くて膨らむ人、
実はもう毛量は普通だけど癖で膨らむ人など様々です。
この場合一般的な美容室ですと、表面に段を入れると余計に膨らむ事を懸念して、段を入れずに内側を、過剰に梳いてボリュームを、落とします。なり調子が良いのですが、1ヶ月後には生えてきた根元の重さと、そもそもスカスカにしてしまった毛先の重さと軽さのギャップが強く出てしまい、より根元の膨らみが気になってしまいます。
この状態を、オンザコーナーでは【そのばしのぎの蓋カット】と皮肉を込めて呼んでおります。
A.
オンザコーナーでは必要な分だけの段を,入れて、ヘアスタイルそのものの形自体を,軽くして、梳きを最小限に抑えるカットを推進しております。
Q。毛先が異常にパサつく。
A、多毛の人の中でとても多く聞く悩みです。
パサつきを気にする人で髪の毛の傷みでパサついていると勘違いしている人が実はとても多いです。もちろん傷みが原因の場合もあるのですが、
実はそのほとんどが、髪の梳すぎが原因の場合が殆どなのです。
想像してみてください。重いからと言ってスカスカに梳いた毛先にまとまりと艶感は出るでしょうか?
どんなに健康で質の良い髪の毛もスカスカに梳いてしまうと、パサパサで傷んで見えてしまいます。
オンザコーナーの、梳き【セニング技術】は必要な所に必要な分だけ、適材適所の梳きで考えております。
Q、髪が多すぎて耳にかからない
A、髪の毛は頭の中のエリアによって多い所と少ない所が存在します。
特に多い部分がハチ上の部分と、後ろの耳下エリアです。
また、特に耳裏のエリアは生え癖が最も強い【真横に生えていたりします】エリアなので特に毛量が溜まりやすく、耳にかけた時に跳ね返ってしまいます。
オンザコーナーでは、ルーツセニングと言って根本に隙間を開ける様に減らしてより耳にかかりやすくカットします。
Q。以前、段(レイヤー)を入れてもらったら逆に膨らんだんですが、、💧もう怖くて段は入れたく無いです。
A、実は、以前レイヤーカットをして失敗していまい段を入れるのがトラウマになってしまった多毛の人は、かなり多く感じます。
この様な心境をオンザコーナーでは【レイヤートラウマ】と言います。
一度このトラウマを抱えてしまうと、固定観念がついてしまい、段を入れる事に対して恐怖心を持ってしまいます。
只、オンザコーナが考える多毛カットのロジックではレイヤー技術が重要課題になります。
なので、トラウマを抱えているお客様としっかり対話をして心のケアも含めて対応させて頂いております。
Q、カットしても1週間後にはもう重くなる😭どうすれば?
A、特にボブスタイルや、ワンレンスタイルの多毛の方に多いのではないでしょうか?
基本多毛のワンレンスタイルですと、毛先をカットして内側を梳くしか対応策がないので、所謂【蓋カット】のその場凌ぎのカットになるので、ワンレンやボブスタイルでもトップのみに段をつける方法論ですと、一見はワンレンシルエットが変わらずにある程度の軽さを出す事も可能です。この悩みの方は一度、ご相談ください。