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自分でツーブロックのメンテナンスをする方法。
こんにちは。当山です。
今男性のほとんどがツーブロックですよね。僕自身もツーブロックです。
横と後ろが刈り上がってると、スッキリして清潔感も出て1回やるとなかなかやめられません。
ただツーブロックの問題点がひとつありまして。。
伸びてきた時めちゃくちゃダサい!
伸びてくるとモサっとしてきて野暮ったくなってしまいます。。
月一くらいマメにカットされている方はそこまで影響ないかもですが、2ヶ月3ヶ月ペースの方は感じているのではないでしょうか?
ただなかなか経済的にもライフスタイル的にも月一美容室行くのはちょっと。。
こういう場合も勿論あります。
現に今この記事を書いている2020年4月現在、コロナウイルスによる影響で当店も営業休止状態です。。
そこで、今回は自分で刈り上げを整える方法。
つまりセルフバリカンのやり方をお伝えしていきます!
特にこのような刈り上げ部が見えるスタイルは、モサっと感が際立ちます。何で2ヶ月も切ってなかったんや
横の広がりが出てきて、髪の毛も後ろに流しにくくなってしまいます。
ここまで伸びたらもう刈り時!
まずは必要な道具を説明していきます。
セルフバリカンする時に必要なもの
『ダッカール』ヘアクリップです。
手で髪の毛持ち上げながら刈ることも出来ますが、結構テクニックが必要です。
刈り上げる部分といじっちゃいけない部分をはっきり分けるために使いましょう。
100均とかで売ってます。数本あると便利。
このように上に髪を持ち上げてとめて下さい。
ツーブロックの部分が持ち上げるとパラパラ落ちてくれて境目を簡単に見極められます。
このとめ方だとバリカンもいれやすいです。
次に使うのは
『バリカン』当たり前ですよね。。これなきゃ刈れないっつーの!
バリカンならなんでも良いですが、あまり大きいのは使いにくいかも。。
アタッチメントがついていて長さを調節できるものにして下さい。
続いて残す長さ。
一般的なバリカンだと3ミリ、6ミリ、9ミリ、12ミリくらいのアタッチメントがあります。(このミリ数は刈った時に頭に残る長さです。よって3ミリが一番短くなります)
9ミリを使うのがオススメです。6ミリ以下だと思ったより短くなります。
実際に刈ってみよう。バリカンいれる時の注意点。
さてダッカールで髪をわけて準備が出来たら、実際にバリカンいれましょう。
この時に注意することがいくつかあります。
<上の部分との境目は慎重に!>
わけていてもバリカンの刃が触れると削れてしまいます。。
鏡をよく見てゆっくりと刈って下さい。
<耳よりも後ろは刈らない>
セルフバリカンで後ろまで刈り上げるのは至難の業です。(髪型によってはイケるかもですが。。)
無難にいくなら、刈り上げるのはサイドまで。
耳の後ろより先はバックのエリアになるので、いじらないようにしましょう。
<耳周りは耳を折りましょう!>
耳が邪魔して耳周りって刈りにくいんです。僕らがお客様の刈り上げをする時も耳折ります。
パタッと折ってフラットにして刈り上げて下さい。
やり易さが全然違います。
<毛流れに逆らってバリカンを入れましょう>
耳周りのもう一つの注意点。
髪の毛には毛流れがあって、それに逆らって刃を入れたほうがしっかり刈れます。
所謂逆剃りですね。
ちょっと難しいですが、よく見れば毛流れわかるので、意識してみて下さい。
ちなみに耳周りは後ろ向きに生えてる事が多いです。
プラスアルファ。生え際を6ミリで削りましょう。
この行程をしておくと、刈り上げのもちが良くなります。
9ミリから6ミリにアタッチメントを切り替えて、生え際部分を少しだけ刈ります。
枠を縁取るようなイメージです。刈る範囲は5ミリくらいで十分。
範囲を広くしすぎると刈り上げ全体が短く見えてしまうので注意して下さい。
この行程はもし出来たらで大丈夫です!
なぜ長め(9ミリ)が良いのか
今回のセルフバリカンはサイドのみを刈り上げる方法です。
あまり薄く刈り過ぎると、後ろとのバランスが悪くなってしまいます。
伸びてる長さにもよりますが2ヶ月くらいなら、9ミリがちょうど良いですよ。
まとめ
必要な道具 → ダッカール、バリカン(アタッチメント付き)
9ミリで刈る
髪をわけとっている境目は慎重に
耳より後ろはいじらない
耳周りは耳を折って、毛流れに逆らうようにバリカンを入れる
最後に生え際を縁取るように6ミリで削る
以上のポイントを意識してセルフバリカンを試してみて下さい!
↓↓こちらの動画でも説明してます↓↓
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