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Q.髪の毛を柔らかくする事は出来ますか?
日本人は黒髪で硬い髪質の方が多いですよね。
欧米人みたいな柔らかい雰囲気の髪に憧れてしまうものです。
欧米の方は日本人よりも髪が細く、色も明るいのであそこまで柔らかい質感が出ています。
今の太い髪を細くして柔らかくするのは、正直難しいです。
ですが、美容室のメニューもしくはアイテムで柔らかく見せる事は可能です!
カラーで柔らかく見せる
日本人の髪が柔らかく見えない理由の一つが「黒髪」だという事。
いつもよりハイトーンで染めると柔らかく見えますし
暗い色でも1度ブリーチして、色素を抜いてから暗い色を乗せると透明感が出るのでこれも柔らかく見えます。
ただ髪を明るくすればする程ダメージも増加するし、色のもちも悪くなります。
お家でのヘアケアも必要になるので、それなりにリスクがありますね。
全部を明るくするのに抵抗がある方は、細かいハイライトを入れてあげるのがオススメです。
全部を明るくするよりはかなり少ないダメージで、施術可能です。これオススメです。
パーマで柔らかく見せる
毛先がカールしているだけでも、直毛と比べると柔らかい印象になります。
そこで緩めにパーマをかける事で髪を柔らかく見せる事が出来ます。
オススメなのは、ドライデジタルパーマ(当店ではそう呼んでいます)
ドライデジタルパーマについては↓の記事読んでください。
パーマかけるので多少傷みますが、かなり少ないダメージで施術可能です。
アイロンやコテで巻く
先程も述べましたが、毛先がカールしているとそれだけで柔らかく見えます。
アイロンやコテを使うのもオススメです。
ただ注意点があります。
髪の毛の主成分はタンパク質。タンパク質は高温で固まる性質があります。
高温のアイロンやコテで数秒挟んでしまうだけで、硬くなってしまいます。
そのため温度設定は非常に重要で、120度くらいに設定してください。
「そんなに低いとカールがつかない!」
という方はいつもより挟む毛束を薄くすると、低い温度でもちゃんとカールがつきます。
シャンプーやトリートメントで柔らかくする
髪の毛の水分や油分が不足していると、硬く感じてしまいます。
シャンプーやトリートメントを見直して不足した水分や油分を補えれば、髪は柔らかくなります。
ダメージは全くせず、手触りが柔らかくなるのは非常に魅力的なのですが、正直見た目にはそこまで柔らかく見えないという。。
しかし髪にとってはとても良い事。上の3つの方法プラスしてやって頂きたいくらい大切です。
最後に
実際に髪を細くする事は出来なくても、柔らかく見せる事は可能です。
ご自身のライフスタイルに合わせて、最適な方法を試して見てください!
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