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Q.バームとオイルの違いとは?
数年前からツヤの出るスタイリング剤が増えてきましたね。
その中でもバームとオイルの2種類が現在人気です。
どちらも油を使用しているスタイリング剤ですが、どのような違いがあるのか説明します!
バームとは?
バームは天然の脂質やオイルが固形状になった物で、手の熱で溶けて液体になります。
ヘアスタイリングだけでなく、ハンドクリームやボディクリームにもなることのできる優れもの。
バームは種類によっても質感が微妙に違います。
ちょっと重たく仕上がるタイプと
割と軽めなタイプもあります。
パッケージに重め軽めと明記している物は少ないのですが、それぞれ商品によって微妙に差があります。
ただどちらもウェットな質感でオイルに比べて、少し重ためな仕上がりになります。
ツヤを出したいショートやボブ、パーマスタイルに適しています。
毛量が多く広がりやすい髪質の方は特におすすめです。
こちらのモデルさんは広がりやすい髪質ですが、バームでスタイリングする事でコンパクトにおさまっています。
ただ髪が重くまとまるので、サラサラな質感にしたい方には不向きです。
オイルとは?
その名の通り液体のオイルです。バームに比べるとサラッとした仕上がりになります。
オイルにも軽めと重めのタイプがあります。
髪の毛が細い方は軽めのオイル、少しパサつきやすい方は重めのオイルがオススメです。
重めのオイルでもバーム程重くはありません。
こちらのミディアムの外ハネボブ。
毛束が出来ていますが、重すぎずサラッと感は残っています。
触っても少ししっとりしていますが、バームよりは軽い仕上がりです。
使ったオイルは「NiNEマルチスタイリングリッチ」3080円
最近オンザコーナーでも導入したオイルでかなり使いやすいです。
このオイルはハンドスキンオイルとしても使えるので、ふき取らなくてもOK!
大きな違いは質感
質感的には 軽めのオイル < 重めのオイル < バーム の順にウェットで重たくしっとりした仕上がりになります。
バームもオイルもどちらもオイル系のスタイリング剤なので、好みの質感に合わせたり、自分の髪質にあった物を選びましょう。
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