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Q.髪質が変わった気がするけど、気のせい?
Q.髪質が変わった気がするけど、気のせい?
A.髪質は様々な要因から変化することがあります。
髪質が変わる原因
加齢による影響
年齢を重ねる毎に、髪の水分量は減少していきます。
「昔に比べてパサつきやすくなった」と感じている方は多いです。
加齢による頭皮の変形も髪質に影響を与えます。
頭皮がたるんでくると毛穴の形が潰れてしまい、くせ毛になって生えてくる事があります。
耳の上辺りがくせ毛になってきた方は、頭皮のたるみの影響を受けています。
対策
髪の毛の水分量が減少する理由に、「頭皮の水分の減少」があります。
健康な髪の毛は健康な頭皮から生えてきます。まずは頭皮に潤いを与える事が重要。
洗浄力の優しいシャンプーを使ったり、頭皮の化粧水をドライヤー前につけるなどして保湿しましょう。
頭皮のたるみは重力の影響が強いです。特に頭頂部は筋肉がないので、たれやすいのです。
頭皮を指の腹で優しく上に持ち上げるようにマッサージすると効果的です。
栄養不足やバランスの乱れ
栄養不足は髪に出やすいと言われているほど。
人間の体は傷の修復など、生命の維持に関係する部分を優先的に栄養を運びます。
髪の毛に届く順番はかなり後半です。そのため、栄養が少ないと健康な髪を育む事が出来ません。
無理なダイエットなどで体内に十分な栄養がまわっていないと、生えてくる髪もパサつきやすくなります。
対策
バランスの良い食事を心がけ、無理なダイエットなどはさけましょう。
髪の成長に必要な栄養については↓の記事をご覧ください。
ストレス
ストレスを感じると毛穴が萎縮し、髪の毛に栄養が行き渡りにくくなります。
さらにストレスは、女性ホルモンや自律神経のバランスを崩したり、不眠を引き起こす事もあります。
髪の毛の成長には女性ホルモンのバランスが関わっているほか、睡眠中に分泌される成長ホルモンも大切。
対策
ストレスを感じないのは無理ですが、きちんと発散して溜め込まないようにしましょう。
頭皮のマッサージをする事でリラックスでき自律神経を落ち着かせる事が出来ます。
ホルモンバランス
思春期に多いのがホルモンバランスの乱れからくる髪質の変化。体内の変化が大きく影響しています。
子供の頃はサラサラだったのに、中高生くらいからいきなり髪が硬くなったり、くせが出たりするのはこれが原因です。
対策
成長に伴うホルモンバランス変化は仕方のない事ですが、ストレスによってもホルモンバランスが崩れる事があります。
上記のようにストレスを溜めすぎない、マッサージなどが効果的です。
汚れによる毛穴の目詰まり
シャンプーやトリートメントに含まれている添加物。皮脂、汚れが毛穴に詰まると、毛穴を圧迫してしまい髪質が変化する事があります。
対策
シャンプーがあっていなかったり、適切なシャンプーができていない事が原因。
自分にあったシャンプーと洗い方をしましょう。
詳しくは↓の記事をご覧ください。
以上になります。
原因のほとんどが身体の内側からなるものです。
今生えている髪よりも、頭皮やこれから生えてくる新しい髪の毛を良くする事を考えましょう。
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