冬の髪トラブル解決。

ヘアケア Jan 24 2019

冬に起きる髪のトラブル


 

 

 

 

冬は髪に様々なトラブルが起こります。

 

 

パサつき、静電気、髪がまとまりにくい、枝毛が増えるなど。

 

 

特にパサつきに関しては8割近くの女性が感じているお悩みです。

 

 

実はこれら全て、乾燥が1番の原因です。

 

 

逆を言えば、乾燥から髪をしっかり守ることで、冬のヘアトラブルの多くは解決できます!

 

 

 

冬のヘアケアのテーマは保湿


 

そこで、簡単に出来るケアを幾つかお伝えします。

 

 

 

まず

 

flowdia

 

 

シャンプーは洗浄力の優しい物を使いましょう。

 

市販のシャンプーより美容室のシャンプーの方が、洗浄力が優しい物が多いです。

 

あまり強いと髪がパサつきやすくなります。

 

 

 

 

次に

 

 

トリートメントをつける前に少し髪の水分を取り、つけたら目の粗いコームでとかして下さい。

 

そうする事で全体に均一につける事出来ます。 

 

 

コーム

 

 

こういうコームです。

 

 

トリートメントは毛先中心につけて下さいね。

 

 

 

 

そして

 

 

 

アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)を乾かす前につけて、またコームでとかして下さい。 

 

 

オイルとミルクタイプがありますが、よりしっとりさせたいときはミルクタイプがおすすめです!

 

 

これも毛先中心につけて下さい。

 

 

 

これだけで全然ちがいます。

 

 

実際はパサつきを感じていても、特に何もしないという方が50%だそうです。

 

 

 

キューティクルを壊す?静電気予防


 

乾燥によるトラブルの一つ静電気。

 

 

 

冬場は髪の毛がとても乾燥しやすく、水分が不足しやすくなりがち。

 

 

 

乾燥した髪の毛ほど静電気が起きやすくなります。

 

 

 

静電気は数万ボルトの電圧がかかることもあります。ちょっと怖いですね。。

 

 

この強い電気はキューティクルをはがすなど髪にもダメージを与えてしまいます。

 

 

 

冬場、お風呂上りなどお肌がかさかさしますよね。

 

 

 

化粧水や乳液をつけて保湿する方がほとんどだと思います。

 

 

 

髪の毛もお肌と一緒で、しっかり保湿してあげないすぐパサついてしまいます。

 

 

温度20%以下 湿度20%以下が静電気が起きやすい状態。

 

 

夏は少なく、秋から冬に起きやすいのはこのためです。

 

 

特に傷んでパサついている髪の毛は水分が少ないので注意です!

 

 

さらに静電気は摩擦で起きやすく、特に絡まりやすい毛先はその影響を受けやすいです。

 

 

ブラッシングをする時はプラスチック製のものではなく、木製や自然毛のブラシを使った方が静電気を抑える事が出来ます。

 

 

内側と外側から枝毛予防


 

枝毛の原因はダメージ、水分不足、栄養不足からなります。

 

 

ホームカラーを繰り返している髪や、過度なパーマなどで、髪のバリアであるキューティクルが剥がれてしまい、水分や栄養が流れ出てしまいます。

 

ドライヤー

 

 

また髪をドライヤーで乾かさずに自然乾燥している方も、濡れている間にどんどん水分が流出してしまいます。

 

 

お風呂上がりはドライヤーですぐに乾かしましょう!

 

 

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Q.髪の毛が濡れたまま寝るとなぜいけないの?

 

 

髪の毛は体の内側から生えてくるもの。

 

 

普段の栄養が不足していると、丈夫な毛が生えてきにくくなります。

 

 

摂る栄養にも気を配ると、枝毛の予防になります。

 

 

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髪に必要な栄養素について

 

 

 

髪の毛は1度傷んでしまうと、元の状態に修復する事は不可能!

 

 

いかに傷めずに生活するかが綺麗な髪を育てるポイントです!

 

 

 

カットした髪の毛

 

 

今ある枝毛が気になる方は、切ってしまう(これが1番効果的)か、トリートメントなどでコーティングして目立たなくしてあげると良いと思います。