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冬の髪トラブル解決。
冬に起きる髪のトラブル
冬は髪に様々なトラブルが起こります。
パサつき、静電気、髪がまとまりにくい、枝毛が増えるなど。
特にパサつきに関しては8割近くの女性が感じているお悩みです。
実はこれら全て、乾燥が1番の原因です。
逆を言えば、乾燥から髪をしっかり守ることで、冬のヘアトラブルの多くは解決できます!
冬のヘアケアのテーマは保湿
そこで、簡単に出来るケアを幾つかお伝えします。
まず
シャンプーは洗浄力の優しい物を使いましょう。
市販のシャンプーより美容室のシャンプーの方が、洗浄力が優しい物が多いです。
あまり強いと髪がパサつきやすくなります。
次に
トリートメントをつける前に少し髪の水分を取り、つけたら目の粗いコームでとかして下さい。
そうする事で全体に均一につける事出来ます。
こういうコームです。
トリートメントは毛先中心につけて下さいね。
そして
アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)を乾かす前につけて、またコームでとかして下さい。
オイルとミルクタイプがありますが、よりしっとりさせたいときはミルクタイプがおすすめです!
これも毛先中心につけて下さい。
これだけで全然ちがいます。
実際はパサつきを感じていても、特に何もしないという方が50%だそうです。
キューティクルを壊す?静電気予防
乾燥によるトラブルの一つ静電気。
冬場は髪の毛がとても乾燥しやすく、水分が不足しやすくなりがち。
乾燥した髪の毛ほど静電気が起きやすくなります。
静電気は数万ボルトの電圧がかかることもあります。ちょっと怖いですね。。
この強い電気はキューティクルをはがすなど髪にもダメージを与えてしまいます。
冬場、お風呂上りなどお肌がかさかさしますよね。
化粧水や乳液をつけて保湿する方がほとんどだと思います。
髪の毛もお肌と一緒で、しっかり保湿してあげないすぐパサついてしまいます。
温度20%以下 湿度20%以下が静電気が起きやすい状態。
夏は少なく、秋から冬に起きやすいのはこのためです。
特に傷んでパサついている髪の毛は水分が少ないので注意です!
さらに静電気は摩擦で起きやすく、特に絡まりやすい毛先はその影響を受けやすいです。
ブラッシングをする時はプラスチック製のものではなく、木製や自然毛のブラシを使った方が静電気を抑える事が出来ます。
内側と外側から枝毛予防
枝毛の原因はダメージ、水分不足、栄養不足からなります。
ホームカラーを繰り返している髪や、過度なパーマなどで、髪のバリアであるキューティクルが剥がれてしまい、水分や栄養が流れ出てしまいます。
また髪をドライヤーで乾かさずに自然乾燥している方も、濡れている間にどんどん水分が流出してしまいます。
お風呂上がりはドライヤーですぐに乾かしましょう!
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髪の毛は体の内側から生えてくるもの。
普段の栄養が不足していると、丈夫な毛が生えてきにくくなります。
摂る栄養にも気を配ると、枝毛の予防になります。
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髪の毛は1度傷んでしまうと、元の状態に修復する事は不可能!
いかに傷めずに生活するかが綺麗な髪を育てるポイントです!
今ある枝毛が気になる方は、切ってしまう(これが1番効果的)か、トリートメントなどでコーティングして目立たなくしてあげると良いと思います。