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<今日からできる>カラーリングを長持ちさせる6つの方法。
今回は、お客様からよく聞かれることの多いカラーリングの退色について。
長持ちの秘訣をいくつかご紹介。
step.1 日々使うシャンプーを見直す。
カラーリングは毎日のシャンプーで徐々に落ちていきます。
重要なのはカラーリングしたあとの髪のお手入れ。
カラーリング直後は色味が落ちやすい状態にあります。
なるべくやさしい洗浄力のシャンプーで洗いましょう。
市販品のシャンプーですと、かなり退色が早くなる傾向にあります。
オンザコーナーではカラーケアに最適と言えるシャンプーを揃えております。
step.2 紫外線対策をする。
紫外線。紫外線の最も強いとされる夏場、退色が早いと感じられることってありませんか?
紫外線はカラーリングの色素を破壊します。
髪そのもののメラニン色素やタンパク質も破壊、ダメージにもつながりま
す。
特に寒色系、アッシュやマットの色味は落ちやすい傾向にあるようです。
4〜9月の時期は特に紫外線が強いので、予防をオススメします。
帽子をかぶることや、UVカットのスプレーなどでかなり軽減できます。
step.3 お湯の温度を下げる。
熱すぎるお湯で髪を洗わない。
髪は熱を加えるとカラーリングが落ちやすい状態に傾きます。
やや、ぬるま湯で洗いましょう。36〜38度が適温です。
少しぬるく感じるかもしれませんが、頭を洗う時だけでも下げましょう。
step.4 洗髪後、しっかり乾かす。
洗髪後、髪はしっかり乾かしましょう。
美容室でよく言われるアレです。
濡れている髪の毛はキューティクルが開いています。
つまりキューティクルの内側に入っているカラーが抜けやすい状態。
完全に乾かす事でキューティクルは閉じるので、洗った後は出来るだけ早く乾かしましょう。
コチラは思った以上に重要です。。
step.5 ホームケアでダメージ予防。
カラーリングは基本ダメージが大きい毛髪ほど早く退色します。
毛髪はダメージが大きくなるほど毛髪内部に穴がたくさん空きます。
その穴から色は抜けます。
なるべくダメージを抑えることが大切です。そのためには日々のホームケアが鍵をにぎります。
上に書いたシャンプー選びや、きちんと乾かす事もホームケアの一つです。
そして髪の毛は1度傷むと元には戻りません。
重要なのは出来るだけ髪の毛を傷めないようにする事です。
↓詳しくはこちらをご覧下さい↓
step.6 少し暗め(濃いめ)に染める。
いつも、退色が早いな〜と感じている方は、いつもより0.5トーンや1トーンほど濃くカラーリングするのもアリだと思います。
はじめはやや暗く感じますが、いずれは退色します。
濃く入れればその分色味の持ちは良くなります。
以上、今日からでも実践できるヘアカラーケアでした。ぜひお試しください。
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