Q.汗をかいても髪型を崩れにくくするには?

汗をかくと、せっかくセットした髪型も崩れてしまいますよね。
どうせ崩れるからいっても全くセットしないわけにはいかないし。。
そこで今回は汗をかいてもセットが崩れにくくなる方法をお伝えします。
何故汗をかくと髪型が崩れるのか?
髪が汗で崩れる原因は水分です。髪の毛は濡れると切れる水素結合というものがあり、髪の毛のセットはこの水素結合を利用しています。
寝癖も濡らして直しますよね? あれも濡らす事で水素結合を切っています。
特に毛量が少ない方だったり、細い髪質の方は汗でセットしたスタイルが崩れやすいと思います。
汗をかいてもセットが崩れないようにするには?
髪の毛が水分によって崩れてしまうなら、水分から守ってくれるスタイリング剤や水分に強いスタイリング剤を使いましょう。
特におすすめなのがヘアスプレーです。
髪の毛をコーティングする事で、汗の水分や湿度から守ってくれます。
ワックスをつけた後やアイロンで巻いた後に全体につけてあげればOKです。
一つ注意なのが、ヘアスプレーは髪に残りやすいという事。
その日の夜にきちんと洗い落としましょう。 1回で落ちない場合は、毛先だけ2回シャンプーして完全に落ちるよう心がけて下さい。
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Q.冷たい水でシャンプーするのは髪の毛によくないですか?

頭を洗う時は、お湯で流した後シャンプーするのが基本ですよね?
しかし暑い夏場はシャワーの温度をできるだけ低くしたいものです。。
汚れを落とす最適な温度は36〜38度
これより低いと皮脂や汚れを落としきれない場合があります。
おすすめな洗い方は、先に36〜38度のお湯でシャンプーして汚れを落とす。
その後は冷たい水をかけて冷やす。
先にお湯で皮脂や汚れを落としておけば、後はいくら冷やしても問題ありません。
ただ冷たすぎる水は心臓に悪いので、15〜20度くらいの温度にして下さい。
ちなみに36でも結構緩いので、暑い日でもそこまで苦痛ではありません。
逆に初めから最後まで冷たい水でシャンプーすると、髪や頭皮の汚れを落としきれずに嫌な臭いの原因となるので、注意してください。
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Q.汗で髪は傷む?

汗で髪は傷む?
結論を言うと汗の成分で髪の毛が傷む事はありません。
ただ汗をかく事で髪が傷みやすくなってしまう事はあります。
髪が傷むのはどんな時?
PHがアルカリ性に傾いた時
濡れている状態で刺激を与えた時
強い紫外線を浴びた時
他にも沢山ありますが、今回はこの3つを説明します。
PHがアルカリ性に傾いた時
汗は水、塩分、尿素、ミネラルで構成されています。 その内の水が99%を占めています。
そして塩分濃度が約0.4%でphは7.0%弱の『中性』になっています。
なので汗をかいても髪の毛がアルカリ性に傾く事はないので、汗の成分で傷む事はないのです。
ちなみにアルカリ性に傾く時というのは、「パーマ液、カラー剤などを使用した時」「海水に触れた時」などがあげられます。
濡れている状態で刺激を与えた時
髪は濡れている時にダメージを受けやすくなります。
よく「お風呂上がりは早く髪の毛を乾かして!」と言われるのはこの為です。
汗の成分では髪が傷む原因にはなりませんが、汗で髪が濡れる事でダメージを受けやすい状態になってしまいます。
外出中はタオルで拭き取るなどし、出来るだけ濡れた状態でいるのを避けて下さい。
強い紫外線を浴びた時
汗とは直接関係ないですが、汗をかきやすい夏は紫外線によるダメージを受けやすい季節です。
帽子や日傘を差すのも効果的ですし、髪の毛のUVスプレーでカバーするのも良いと思います。
まとめ
汗の成分が直接髪にダメージを与える事はないですが、汗で濡れてしまう事で、傷みやすい状態になってしまう。
汗をかきやすい夏はそもそもダメージの原因が沢山あるので、注意が必要です。
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Q.風邪を引いたときに髪を洗っても良いのか?

昔からよく風邪を引いたらお風呂に入るな。と言われましたよね?
ただ風邪の時も寝汗をかいたりして、髪や体のベタベタをスッキリさせたい気持ちになります。。
そもそも何故風邪を引いている時にお風呂に入ってはいけないと言われていたのか?
風邪を引いている時に気をつけなければいけないのが、体温の急激な変化です。
昔はお風呂場が屋外にある事が多かったり、暖房器具が少なかった為、お風呂上がりに湯冷めしてしまう事が多かったようです。
その為昔は風邪の時はお風呂に入るのはNG!とされてきたようです。
しかし現代では暖房器具もしっかりしているし、建物の気密性が高いので、冬でも湯冷めする事は少なくなっています。
ですので暖房をつけたりして、部屋の温度を上げておけば、風邪を引いていてもお風呂に入る事は問題ないです。
風邪の時に髪の毛も洗って大丈夫?
先ほど述べた通り、体温の急激な変化が風邪を悪化させてしまう原因です。
髪が濡れていると、体が冷えやすくなるので、なるべく洗うのは避けた方が良いです。
ただどうしても洗いたい時は、出来るだけ早く乾かすようにして下さい。
風邪の時にお風呂入る際の注意点
風邪を引いた時はウイルスと戦っている為、非常に体力を使っています。
長湯は体力を消費するので避けた方が良いでしょう。
他には
部屋、浴室、脱衣所の温度を上げておく
お風呂から出た後はなるべく早く布団に入る
38度以上の高熱時は入浴を避ける
髪はなるべく洗わない。どうしても洗いたい時はすぐ乾かす
以上の事を注意して下さい。
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Q.男性用のシャンプーを女性が使っても問題ない?

男性用シャンプーを女性が使っても基本的に問題はありません。
男性用シャンプーというのは「男性に多い悩みを解決してくれるシャンプー」でしかないので、女性が使っても大丈夫なのです。
男性用シャンプーの特徴
男性用のシャンプーは
育毛成分が配合されている
脱脂力が強い
メンソールが入っている(スースーする)
ダメージに対するアプローチがない
香りが男性的
という特徴があります。(もちろん全てではないです)
上記の事が苦手な方は使いづらいかもですね。
個人的には、無理して男性用を使う必要はそこまでないかなー?っと思います。
女性におすすめのケース
ただ、皮脂の汚れや臭い、ベタつきが気になる女性もいます。
そういうお悩みがある方は、男性用シャンプーを使う事で解消できる事もあるかと思います。
当店のお客様でも頭の痒みが気になるからと、男性用シャンプーを使っている方もいらっしゃいます。
女性が男性用シャンプーを使う上での注意点
商品によっては、髪の毛がきしむ事もあります。
他にも頭皮の皮脂を落としすぎてしまう物もあるので、使ってみて合わない場合はすぐ使うのをやめた方が良いと思います。
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