夢の国の結婚式にお呼ばれのお客様をヘアセット
先日のヘアセットのお客様
夢の国に行かれるそうです、、。
羨ましい!私の周りでも誰かそこで結婚式を挙げてくれないかな~
このお客様は肩に付かないぐらいのボブなのですが
この日は暑かったためアップにしたい!とのことでした
お客様の長さだと高い位置でのシニヨンスタイルは難しかったので
下目の位置でまとめさせてもらいました
短くてもスタイルによっては可能ですのでご相談ください!
パーマのこだわり。ウィービングパーマ。
こんにちは。 当山です。
僕のパーマのこだわりの1つが
抜け感です。
毛束と毛束の間に空間を作りたいと言いますか、立体感を出して隙間を空けたいんですね。
するとコテで巻いたみたいな質感になります。
ちなみにお客様が見せてくださるパーマスタイルの写真は、ほとんどがコテで巻いて作ってます。パーマって書いてあっても実際はコテで仕上げていたりします。。。
↓の記事でも書いてますが、この抜け感を出すにはデジタルパーマが適しています。
ウィービングパーマとは?
パーマかける際に、表面のほんの少しの毛を何束かウィービングでわけとります。
その少量の毛束のみ根元付近から薬剤をつけています。
そうすると立体的なニュアンスが加わり、抜け感が出るんです。
このようにウィービング状に毛束をとってパーマかけることを
「ウィービングパーマ」
と言います。そのままです。はい。
実際に写真の方がわかりやすいので、ご紹介していきます。
実際にウィービングパーマをかける。ボブの場合
こちらのお客様はワンレングス(段の一切入っていない)のボブです。
基本ワンカールでかけて、表面をウィービングでパーマかけると。。
赤い点線の様に、高い位置から面ではなく筋状にウェーブがついています。
すると
向こう側が見える様な抜け感が出せます。
表面全部をパーマかけているわけではないので、変にボリュームが出過ぎる事もありません。
ミディアムの場合。
こちらのお客様は表面にレイヤー(段)が入っています。
耳下から生えている毛はほぼワンカール。耳上はもう少しウェーブっぽくなる様にかけています。
更に表面には
赤線のところにウィービングしています。
つまり
こんな感じで薬塗る位置を3つ分けてるんですね。
黄=耳下ワンカール、青=耳上Sカール、赤=ウィービングといった具合です。
全体的に柔らかい質感ですが、耳下をワンカールだけにして必要ないボリュームを抑え、表面のウィービングで立体感が出ています。
ウィービングパーマのメリット
基本的にパーマをかけるとはボリュームを出すという事です。カールがつく以上絶対ボリュームは出ます。
そして薬がついた部分はどんなに弱い薬でも傷みます。
しかし、これからのパーマスタイルは
いかに少ないダメージでかけれるか、
不必要なボリュームを取り除くか
この二つが大事だと個人的に思います。
ウィービングはこの両方を抑えてくれるんです。
ウィービングでとった部分のみ薬をつけているので髪全体のダメージは少なく、当たり前ですが薬をつけていない箇所はボリューム出ません。
今回紹介したスタイル。
どちらも動きを出したい表面をウィービングではなく普通にパーマかけたらかなり広がるし、ダメージが相当かかってしまいます。
お客様がパーマ失敗したなぁ。。。と感じるほとんどが
傷みすぎとボリューム出すぎ
これが原因だと思います。
抜け感と程よいボリュームが出て、傷む部分が少ないウィービングパーマ。おすすめです!
実際にウィービングパーマをかけている動画
↓LINE@から質問など受け付けてます!ご予約も承っております!↓
当山母にカットカラーパーマ。
こんにちは。 当山です。
先日母がカットカラーパーマで来てくれましたよ。
ビフォアは撮り忘れた\(^o^)/
トップはパーマで動きを出したショートスタイルです。
ハリコシがなくなってパーマないとスタイリングしにくいみたいです。。
頭の丸みが綺麗に出るようカットしました!
僕のおでこめっちゃテカってますね! いつも来てくれてありがとう!
マッチョなメンズをカット。
こんにちは。 当山です。
本日ご来店のお客様。
毎月来てくれるマッチョなお客様です!
いつも通りサイドと横刈り上げますが
今回は0.8ミリスタート!どんどん短くなりますね。
肌見え見えのフェードスタイルです。 男らしくてかっこいい!
ちょっと太ったのは内緒。
ロングから肩上のボブにバッサリ。デジパーで立体感を出しました。
こんにちは。 当山です。
本日ご来店のお客様。
今までずっとロングでしたが
今回はバッサリ切って肩上のボブにしちゃいます!
before
after
かなりスッキリ切らせていただきました!
ワンレングスは切る位置が非常に重要です。
お客様のお顔に一番フィットする長さがあります。
そこを的確に捉えることが出来ると、とても似合うボブに仕上がります。
今回はデジタルパーマかけたので、その分も計算して長さ設定しています。
下の部分はワンカール。トップはウィービング上に根元から薬をつけて、立体感を出しています。
ワンレンでも巻いたような立体感をデジパーなら出せます^ ^