<新動画>コンパクトなショートボブにバッサリカットしてパーマをかける

 

こんにちは。 当山です。

 

新しい動画のご案内です。

 

 

「コンパクトなショートボブにバッサリカットしてパーマをかける」

 

 

いつもはデジタルパーマでかける事がほとんどなのですが

 

 

今回はコールドパーマ(所謂普通のパーマ)でかけます。

 

 

まずbefore

 

 

 

ワンレンのボブです。 ちょっとしたの方がボリューム出て野暮ったくなってきました。

 

バックにグラデーションを入れて、やや前下がりになるようにカットしていきます。

 

 

 

 

 

下の部分を左右ともにカット。

 

 

 

続いて上の部分もさっき切ったところに合わせて切ります。

 

 

 

前髪の長さはそこまで変えないですが、横の幅を少し広げます。

 

 

 

 

全体切ったら、毛量を調整。

 

 

その後ロッド巻いていきます。

 

 

 

 

襟足と前髪はボリューム出したくないので、ピンパーマを使います。

 

 

 

数分放置したら流して終了です。

 

after

 

 

毛先が濡れた状態でスタイリング剤をつけて、自然乾燥したら完成!

 

簡単ですよ〜!

 

 

動画是非ご覧下さい。

 

 

 

<新動画>バッサリ!ウルフショートにカット!

 

こんにちは。当山です。

 

新しい動画のご案内です。

 

今月動画の撮影めじろ押しなのです! フォー!

 

さて今回は。。

 

「バッサリ!ウルフショートにカット!」

 

でございます!

 

襟足ともみあげを少し長めに残したスタイルを作ろうと思います。

 

まずは

 

 

 

 

 

毛先を結構軽くしてあるボブです。

 

横から見た時のバックのシルエットが少しフラットなのが気になりますね。

 

 

 

なので後頭部から襟足にかけて締めるようにカットして立体感を出していきます。

 

 

ではカット。

 

 

 

まず両サイドを切って長さを合わせます。 

 

切り過ぎるとシルエットがイメージと変わってしまうので、注意しながら進みます。

 

 

続いてバックに向かって切っていきます。

 

ここの切り込みがショートのスタイルにおいて超重要です!

 

 

↓詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい↓

ショートカット技術完全マニュアル【美容師向けの記事です】〜shortcut fanclub〜ショートカットが上手くなるブログ。の切り方、コツ、バリエーション

 

お次は先ほど立体感を出すと言った、後頭部〜襟足の部分をカットします。

 

 

 

 

ここは横から見たシルエットに大きく関わる部分。

 

カットアングルを間違えると一気にカッコ悪くなっちゃいます。。! 気をつけねば!

 

 

次は前髪。

 

今回は長め。アイロンで巻くのを前提に切ります。

 

 

 

 

 

上の残った髪もカットして

 

 

 

濡れた状態で全体的に毛量を取ります。 耳裏は髪が溜まりやすいので、しっかりめに。

 

 

 

ドライヤーで乾かした後も、質感を見極めながら毛量を取ります。

 

 

 

 

 

最後にスタイリング。

 

 

使うワックスは

 

新しいバーム系ワックスは軽くて時間が経っても嫌な匂いしません。

アリミノのライトバーム。 これ最高です。 

 

 

スタイリングのポイントとしては、もみあげや顔まわりの細い毛にもつけること。

 

ツヤ系のスタイリング剤だと、ついてない部分との差が目立っちゃいます。

 

 

ではafter

 

 

 

 

バックのシルエットがとても綺麗になりましたね!

 

 

もみあげと襟足と襟足の残し具合で、ショートの雰囲気は変わります。

 

 

ショートにしようか悩んでる方は是非ご相談ください!

 

 

 

<動画>前髪作ってパーマかけたらサッパリ垢抜けヘアーに!

パーマの事Jul 18 2019

 

 

こんにちは。 当山です。

 

動画の紹介でございます。

 

 

今回はカットとデジタルパーマの動画です。

 

やっぱパーマの動画が多くなっちゃうんですよねー。

 

 

パーマが好きなのです。サランヘヨ。

 

 

さてまずはbefore

 

 

 

 

 

肩にギリギリつく位です。

 

モデルさん髪伸ばし中なので、そんなに長さは切りませんが、前髪は作らせていただきます。

 

前髪作ってフロントに軽さを出すのも狙いです。今ちょっと重いですからね。

 

 

全体は整える程度なのでささっと。

 

 

前髪は作るのですが、パーマをかける事を加味してやや長めに設定しておきます。

 

 

カットが終わったらパーマの行程に入ります。

 

 

 

ゆるくくしゃっとする質感を目指して薬剤とロッドを選んでおります。

 

 

 

大体7分位たったら流してロッドを巻きます。

 

 

 

 

前髪は結構細めで巻きます。

 

全部巻いたら、約10分加温。

 

 

加温後、2液をつけてまた7分放置。

 

 

 

時間が経ったのでロッド外します。

 

 

この瞬間が1番ワクワクしますねー くーっ!

 

 

 

 

 

1度流したらよーくタオルドライして、そのままスタイリング剤つけちゃいます!

 

 

使ったのはこれ

 

 

モデニカナチュラルJ

 

パーマスタイルにはやっぱりコレだぜ!

 

 

 

 

そして変なマシンを取り付けたドライヤー乾かします。

 

これはスタイラーと言って、自然乾燥早め機みたいな物です。

 

 

ご自身でスタイリングする時は、自然乾燥でもOK!

 

 

最後にまた少量のスタイリング剤で質感を整えたら完成。

 

 

after

 

 

 

カットはほとんどしてないけど、雰囲気だいぶ変わりましたねー

 

 

長さを変えたくないけど、イメージを変えたい!こういうお話はよく聞きます。 

 

 

その場合は前髪を作ったり、パーマをかけるとガラッと雰囲気変えることが出来ます。

 

 

1度ご相談ください。動画も見てねっ☆

 

 

ドイツからブリーチ毛にパーマをかけにきてくれました。

こんにちは。 当山です。

 

本日のご新規様。

 

 

ブリーチ毛にパーマをかけにいらして下さいました!

 

 

普段はドイツにお住いなのですが、

 

 

「ブリーチパーマ」とググってオンザコーナーを見つけてくれたみたい。

 

 

インターネット最高です。

 

 

 

ではビフォア

 

 

 

 

 

ハイライトが何層にもなっている状態。

 

全体的にブリーチされていますが、部分的には2回されている所もあったり、ダメージレベルがバラバラです。

 

 

実はハイライトにパーマかけるのってちょっと難しいのです。

 

 

ハイライト部分を完全にわけとるなんて不可能ですし、1番傷んでいる部分に合わせて薬剤をつける事になります。

 

 

その為、所々カールの強さが微妙に変わってしまう事もあります。

 

 

今回のお客様にもそこはご説明して、ご了承いただいてから施術しております。

 

 

ではアフター

 

 

 

思っていたようなカールが出せましたよ〜。

 

 

表面の1部だけ少しカール緩くなりましたが、他は全体的にクルッとパーマかけられました!

 

 

ご本人も喜んでいただき、来年も帰国した時には来て下さるみたいです!やったー!

 

 

来年もご来店お待ちしております!

大きく柔らかいカール。解説!ドライデジタルパーマ。

こんにちは。当山です。

 

 

オンザコーナーは以前から、ブログや動画などパーマで作ったスタイルを発信しています。

 

 

僕は様々な理由から普通のパーマよりデジタルパーマをかける事が多いのですが

 

デジタルパーマをおすすめする理由

詳しくは↑の記事を見てね☆

 

 

 

 

パーマスタイルのスタイリングはウェットでクリっとした質感ややドライで大きいカールな質感の2つわかれます。

 

 

 

 

<パーマの質感>ウェットでクルっとなスタイリング

 

 

ウェットなスタイリングは

 

 

 

こういう質感ですね。

 

スタイリング方法としては、よーくタオルドライした後、ツヤの出るスタイリング剤をつけたら自然乾燥させればOK。

 

よりカールを強く出せるやり方です。

 

 

ショート〜ミディアムくらいに多いですね。 

 

こういうスタイルにする時は、あまりダメージしてない髪やショートだと普通のパーマでかける事もあります。

 

 

 

 

<パーマの質感>ややドライで大きいカールなスタイリング


 

 

 

ドライなスタイリングは

 

 

こんな質感。

 

ドライと言っても。パサパサしているわけではありません。。

 

スタイリング方法は、乾いた状態の髪にスタイリング剤もしくはオイルなどをつければOK。

 

 

ウェットの時よりもカールが緩み、柔らかい質感に仕上がります。

 

 

こちらはショート〜ロングまでどのレングスにも合います。

 

 

こういう質感はドライデジタルパーマじゃないと表現できません。

 

 

 

 

ドライデジタルパーマとは?


 

 

通常のデジパーの行程は

 

1液を塗布。数分後流す。

ロッドを巻く。

加温。

2液塗布。数分後流す。

 

これが大体の流れ。(お店によって違いはあると思いますが、当店ではこの流れです)

 

 

ドライデジタルパーマの場合

 

1液を塗布。数分後流す。

髪を完全に乾かす。

ロッドを巻く。

加温。

2液塗布。数分後流す。

 

 

この髪を完全に乾かす。という行程が加わります。

 

 

 

ここでドライする事からドライデジタルパーマと呼んでいるわけですね〜

 

 

 

ドライデジタルパーマにする理由


 

 

基本的に水分を多く含んだ状態で加温した方が、カールがクルっとなります。

 

あえてクルっとさせないで柔らかい大きなカールを表現する為に、1度完全に乾かしているのです。

(残す水分量は髪質や状態によってコントロールすることもあります)

 

 

 

大きいカールだとすぐ落ちてしまうのでは?と思うかもですが、熱を利用しているデジパーは普通のパーマより保ちが良いのです。

 

 

さらに最適な薬剤選びが出来ていれば、簡単に落ちる事はありません。

 

 

ドライデジタルパーマのデメリットは?


 

あえてあげるとすれば、ミディアム〜ロングに使う事の多いテクニックなので、乾かす分20分くらい多く時間がかかる事。

 

 

後は乾いているからロッド巻きにくい事くらいですかねw

 

 

基本的にお客様の求めるスタイルや、髪質に合わせて普通かドライかをこちらで決めて使い分けています。

 

 

ドライデジタルパーマだからプラスで料金いただく事もございません。

 

 

今回のブログは、実はパーマの時に色々工夫をしてるんですよ〜とお伝えしたかったのでございます。テヘ☆