Q.前髪パーマを失敗した時の対処方は?

髪と頭皮のQ&ANov 15 2019

Q.前髪パーマを失敗した時の対処方は?

 

 

前髪パーマが綺麗にかかると、巻かなくてもスタイリングしやすくなりますよね。

 

 

しかし前髪パーマ失敗されてしまった。。という方も結構多いようです。

 

 

前髪はお顔の印象を左右する大事な部分。こだわっている人も多いと思います。

 

ですので今回は前髪パーマの失敗例と、その解決方法をお伝えします。

 

 

 

 

パーマがかからなかった。すぐ落ちてしまった。


これは薬剤が弱すぎた、ロッドのサイズが大きすぎたのが主な原因です。

 

この場合は薬の強さを上げるか、ロッドを小さくして再度かけ直せば問題なくパーマかかると思います。

 

2回パーマ液をつける事になりますが、そもそも最初に弱過ぎる薬を使っているので、ダメージはそこまで気にしないで大丈夫です。

 

 

最初はかかっていたけど、2、3日で取れてしまう事もあります。

 

直毛や硬毛。カラーしていない健康毛の方に起きやすいです。

 

大抵どの美容室も1週間は無料でお直ししてくれるので、事情を説明してかけ直してもらいましょう。

 

 

 

 

 

傷みすぎてチリチリになってしまった。


 

これは薬剤のパワーが強過ぎる、薬をつけてから時間を置きすぎたのが原因。

 

要は傷みすぎてしまった失敗例です。

 

こうなってしまった髪の毛を直すのは非常に難しく、カットしてチリチリした部分を落とすしかありません。

 

特に過去の施術履歴を知らない美容師が担当した際に起こりやすいミス。

 

 

普通美容師も初めてのお客様には確認するとは思いますが、縮毛矯正、ブリーチなどしているかどうか、お客様もきちんと説明した方が安全です。

 

 

 

老けて見えるようになった。


 

 

この場合は、パーマのかかりすぎが考えられます。

 

薬剤のパワーが強過ぎる、ロッドのサイズが小さ過ぎるのが原因です。

 

これを直すには、1度パーマを落として再度かけ直せばOKです。

 

ただ最初に強過ぎる薬剤を使用しているため、少し傷んでしまう可能性もあります。

 

美容師と相談して慎重にどうするか決めましょう。

 

 

 

↓実際にパーマをかけている動画↓

 

 

 

 

 

 

 

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Q.固くなったワックスをやわらかくするには?

髪と頭皮のQ&ANov 13 2019

Q.固くなったワックスをやわらかくするには?

 

 

 

買ってしばらく経ったワックスが、カチカチになってしまった経験はありませんか?

 

 

うっかり蓋を閉め忘れてそのままにしてしまったり、買ってからなかなか使い切らずにいると、かなり固くなってしまうんです。

 

 

正直もう使う気なくなっちゃいます。 髪につけたくないです。。

 

 

何故固くなるのか?


 

ワックスに含まれる水分やアルコールなどの揮発成分が、抜け出てしまうのが原因です。

 

蓋を開けっぱなしにしたり、直射日光に長時間当たっていたりするとすぐ固くなります。

 

容器の裏に「直射日光を避けて保管して下さい」みたいな事書いてありますよね。

 

 

 

 

復活させるのに必要なものは?


 

必要な道具が

 

ドライヤー

割り箸

 

この3つのみ。大体どのお家にもあると思います。

 

ちなみに使う水は長期保管するなら精製水がベスト。ドラッグストアで買えます。

 

そこまでするのは面倒だし、すぐ使い切れそうなら水道水でOK。

 

割り箸に関しては混ぜる為に使うだけなので、細い棒なら何でも大丈夫です。

 

 

復活させる行程


まず少量の水をワックスの上から注ぎます。慎重に加えて下さい。入れ過ぎるとやわらかくなり過ぎてしまいます。数滴ずつ垂らすのが安全。

 

次にドライヤーの弱風で容器ごと温めます。

 

温かくなってきたら、割り箸で混ぜます。

 

ちょうど良い硬さになるまで、この作業を繰り返して下さい。

 

かなり簡単ですね〜。

 

 

実際にやってみた


 

では実際に固くなったワックスをやわらかくしてみましょう。

 

 

使うワックスはこちら。ハードワックスです。

 

側面についているところが特にカピカピに乾燥してます。

 

 

 

 

ではここに水を入れます。実際にやってみて本当に数滴で大丈夫でした。

 

 

 

ここからドライヤーで温めます。弱風の方が強風で温めるより容器が動かないのでラクでした。

 

大体10〜20秒くらい。

 

 

 

温めたら割り箸でグルグル混ぜます。側面についてるカピカピの部分もしっかり混ぜ合わせます。

 

 

 

混ぜ終わりです。フワッと感が増しているのがわかります。

 

 

 

手に取ってみるとこんな感じ。 伸びが良くて使いやすくなりましたよ〜。

 

 

まとめ


水、ドライヤー、割り箸があれば、簡単に誰でもワックスを復活できます。

 

カチカチに固くなってしまい使い物にならないワックスも蘇ります。経済的ですね。

 

ただあまりに古すぎたり、変色していたり変な匂いがしているワックスは捨てた方が良いでしょう。

 

 

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Q.枝毛は自分で切っても平気?

髪と頭皮のQ&ANov 08 2019

Q.枝毛は自分で切っても平気?


 

 

ご自身で切っても問題ないです。

 

 

ただし裂くのは絶対にNG!

 

 

枝毛とはダメージでキューティクルが剥がれて、内側の繊維が切れてしまった毛です。

 

そこから更に裂いてしまうと、余計に枝毛を広げてしまいます。

 

 

もし見つけたら裂かずに、枝毛になりはじめている部分の1センチ手前辺りから切るのが良いです。

 

 

枝毛の原因は?


 

枝毛の原因はダメージ、水分不足、栄養不足からなります。

 

 

ホームカラーを繰り返している髪や、過度なパーマなどで、髪のバリアであるキューティクルが剥がれてしまい、水分や栄養が流れ出てしまいます。

 

 

また髪をドライヤーで乾かさずに自然乾燥している方も、濡れている間にどんどん水分が流出してしまいます。

 

 

お風呂上がりはドライヤーですぐに乾かしましょう!

 

 

↓こちらもチェック↓

Q.髪の毛が濡れたまま寝るとなぜいけないの?

 

 

髪の毛は体の内側から生えてくるもの。

 

 

普段の栄養が不足していると、丈夫な毛が生えてきにくくなります。

 

 

摂る栄養にも気を配ると、枝毛の予防になります。

 

 

↓こちらもチェック↓

髪に必要な栄養素について

 

 

枝毛は治せるの?


 

 

髪の毛は1度傷んでしまうと、元の状態に修復する事は不可能!

 

 

いかに傷めずに生活するかが綺麗な髪を育てるポイントです!

 

 

 

 

 

 

 

 

Q.染めてないのに髪が明るくなるのはなぜ?

髪と頭皮のQ&ANov 06 2019

Q.染めてないのに髪が明るくなるのはなぜ?

 

 

染めていないのに明るくなる原因は「ダメージ」です。

 

髪の毛を黒くしているメラニン色素が、ダメージによって流出することで明るく見えてしまいます。

 

通常髪は毛先にいくほど傷んでいるので、毛先にいけばいくほど明るくなりやすいです。

 

ダメージの原因としては、

 

無理なブラッシング、ドライヤーやコテ、アイロンの当てすぎ、髪を乾かさないで寝ている等。

 

更にプールに含まれる塩素が髪を脱色してしまうケースもあります。

 

プールの後はすぐにシャンプートリートメントをして塩素を流し、水分と脂質を補給しましょう。

 

 

 

夏場に特に気をつけた方が良いのが紫外線です。

紫外線はメラニン色素を破壊します。

 

帽子をかぶったり、UVスプレーを使ってカバーしましょう。

 

 

他にも摂取した栄養が足りずに、新しい髪が明るく作られてしまう事もあります。

 

栄養が偏っていたり、食事の時効にばらつきがあると栄養不足になりがちです。

 

髪の成長に必要な栄養については↓の記事をご覧ください。

 

Q. わかめを食べると髪が生えるって本当ですか?

 

 

 

 

 

 

Q.ドライヤーで乾かすのと自然乾燥、どちらが傷まない?

髪と頭皮のQ&ANov 04 2019

Q.ドライヤーで乾かすのと自然乾燥、どちらが傷まない?

 

 

 

濡れている髪はキューティクルが開いた状態。

摩擦を受けるたびにキューティクルが傷つき、とてもダメージしてしまいます。

 

さらに乾かさず長時間濡れたままの状態にしておくのは頭皮にも良くありません。

湿気がこもり、皮脂と混ざることで雑菌が繁殖し、ニオイやかゆみが生じることも。

 

 

 

髪を早く乾かすには


 

 

髪の水分が少なければドライヤーにかかる時間は、かなり短縮できます。

 

 

 

逆に髪を握って水滴が垂れてしまうような状態からドライヤーをあてても、乾くまでに相当な時間がかかってしまいます。

 

 

ゴシゴシとタオルで擦るのは傷むので避けた方が良いですが、抑えるようにしてしっかり水分を取ってからドライヤーをあてましょう。

 

 

 

一度拭いたあと、更に新しい乾いたタオルで拭き直すと、より水分を吸うのでおすすめです。