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スタッフるみ氏。酸性のパーマをかけてホッコリ顔。
今回は。。。
この方。。。
スタッフるみ氏にパーマをかけてみましたよ。
まずビフォアー。
結構伸びました。ロングですね。
パーマをかける前に大切なこと。。。今までのヘアー履歴をしっかりと理解、チェックします。 (これ本当大切です。もし、初めてパーマをかけるお店でこの履歴をしっかり把握せずにパーマかけるお店はちょっと危険かも。。。)
ちなみにるみ氏の毛髪状態。履歴はと言いますと。。。
髪質は細めで柔らかめです。
普段はコテ、ヘアアイロンは使いません。(これ結構重要)カラーは幾度も繰り返しています。そしてこの1年ほどでゆるいパーマを二回。そして見ての通り、表面部分は明るくなりパサつきも多く感じます。が中の方の髪はそこまでパサついていません。(表面の髪の毛は紫外線やコスレなど物理的ダメージを受けやすいので、このように明るくなりパサつく方多いです。)
さて、それらを踏まえて薬剤選定。今回は髪質ダメージ状態を考慮して、酸性の優しいパーマ剤を選択します。 (パーマの性質上大概のパーマはアルカリ性の力でパーマをかけます。しかしこのアルカリが髪の痛む原因になります。アルカリパワーはなんと言いますか、必要悪なのですが、髪の状態によってはなくてもパーマかかるのです。その辺は担当美容師の判断力なんですがね。。。)
そして、マキマキしまして。
最近の定番デジタルパーマ。ホットします。
なにやらこっち見てますね。
そしてロッド外して。。。
かかった!!!酸性だけどめっちゃかかった!!!
そして乾かしまーす。
で。仕上がり!じゃらーん。
写真では分かりにくいですが、とても柔らかい感触。質感にかかりました。
仕上げは少量のオイルにヘアビューザードライヤーで乾かしただけ!!!の、完全リアルパーマ。
酸性パーマなので、ダメージの進行もさほど感じず良好!!!本人もまんざらでもない表情。。。
パーマって面白いですねー。
(ちなみに、酸性パーマはお客様の髪質や、状態によっては向かない場合も多々ありますので、担当美容師にお任せください。)
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