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当山オススメ本。残像に口紅を
当山オススメ本シリーズ!
今回は筒井康隆さんの「残像に口紅を」です(^ー゜)
この作品は物語が進むにつれて、世界から1音ずつ言葉が消えていくというもの。
「あ」が使えなくなると、あなたや愛など「あ」がつく言葉の概念や存在が無くなっていくていきます。
実際の文章からもその言葉が使われなくなっていきます。
しかし、たくみな言い回しで物語はキチンと進んで行きます(^^)
それでも最終的に使える言葉が無くなっていって…
というようなお話しです(^ー゜)
とにかく作者天才かよって内容です!
1度読んでみてください\(^o^)/