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Q.パーマを失敗した時の対処法は?
パーマで失敗されてしまって、思ったような髪型にならなかった!
今回はそんな方にオススメの記事でございます。
パーマの失敗には
かかりが弱すぎた
強くかかり過ぎてクリクリになってしまった
老けて見えるようになってしまった
1週間経たないうちに取れてしまった
チリチリになってしまった
ざっくりこれくらいの失敗ケースが考えられるかと思います。
それぞれのケースの対処法をお伝え致します。
かかりが弱すぎた場合
原因は薬剤のパワーが弱かったりロッドが大き過ぎること。
この失敗は単純にもう1度掛け直す事にで解決出来ます。
2度パーマをかける事になりますが、そもそも最初に使った薬が弱過ぎているので、ダメージはそこまで気にしなくて大丈夫です。
強くかかり過ぎてクリクリになってしまった場合
今度は逆に強過ぎた場合です。
原因は薬が強過ぎたり、ロッドが小さ過ぎること。
こういう場合も直す事は可能です。
対処法としてはもう1度パーマ液をつけて、強過ぎるカールを緩めていくのが良いと思います。
ただ、クリクリになっている=強いダメージを受けている可能性が高いです。
薬剤が強過ぎますからね。。結構傷んでいると思います。
そこにもう1度パーマ液をつけるので、ダメージは更に進んでしまう事になります。
出来るだけパワーの弱いパーマ液をつけますが、それでもダメージはゼロではないので注意が必要です。
老けて見えるようになってしまった場合
これも主にパーマが強過ぎる事が原因なのですが、
薬が強過ぎたというよりも、必要ないところに強くパーマがかかり嫌なボリュームが出てしまった事が1番の原因かと思います。
全体的にカールが強い場合は全体に、カールは強くないけど老けて見えている場合は、ピンポイントで再度パワーの弱いパーマ液を塗布してボリュームをコントロールする事で解消できます。
1週間経たないうちに取れてしまった場合
カラーもパーマもした事がない超健康毛だと、最初はしっかりかかっていたけど、1週間足らずでパーマが取れてしまう事があります。
特に直毛、硬毛、太毛の方に起きやすいです。
この場合も、もう1度かけ直せば問題ないですが、最初に使った薬剤によってダメージ具合が変わってくるので、掛け直す際の薬剤選びが重要となります。
また髪の毛が細い方の場合、そもそもパーマが取れやすく、1週間程でカールがなくなってしまう事があります。
こういう場合はデジタルパーマなどのもちの良いパーマをもう1度かけなおすのがおすすめです。
ただダメージ具合と髪質によってはかけ直せない事もございます。
特に細い髪質の方は最初からデジタルパーマをかけるか、パーマの得意な美容師に相談するのが良いと思います。
チリチリになってしまった場合
これが1番厄介です。。
薬のパワーが強過ぎると髪の毛がチリチリになってしまいます。
正直こうなると元には戻せません。チリチリしている部分をカットするしかないのです。。
初めて行くお店でパーマかける場合は、過去の施術内容(カラー、ブリーチ、黒染め、縮毛矯正などの有無)をきちんと伝えた方が安全かと思います。
パーマはとても繊細な仕事が求められる技術です。
今の髪の毛のダメージ具合をきちんと把握して、適切な薬剤やロッド選びが必要です。
出来るだけ失敗を避けるためにも、パーマの得意な美容師や信頼して髪を任せられる美容師にかけてもらうようにしましょう。
実際にパーマをかけている動画
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