Q.バームとオイルの違いとは?

髪と頭皮のQ&A Feb 28 2020

数年前からツヤの出るスタイリング剤が増えてきましたね。

 

その中でもバームとオイルの2種類が現在人気です。

 

どちらも油を使用しているスタイリング剤ですが、どのような違いがあるのか説明します!

 

 

バームとは?


 

 

バームは天然の脂質やオイルが固形状になった物で、手の熱で溶けて液体になります。

 

ヘアスタイリングだけでなく、ハンドクリームやボディクリームにもなることのできる優れもの。

 

 

バームは種類によっても質感が微妙に違います。

 

 

ちょっと重たく仕上がるタイプと

 

 

割と軽めなタイプもあります。

 

 

パッケージに重め軽めと明記している物は少ないのですが、それぞれ商品によって微妙に差があります。

 

 

 

ただどちらもウェットな質感でオイルに比べて、少し重ためな仕上がりになります。

 

 

ツヤを出したいショートやボブ、パーマスタイルに適しています。

 

 

毛量が多く広がりやすい髪質の方は特におすすめです。

 

 

 

 

こちらのモデルさんは広がりやすい髪質ですが、バームでスタイリングする事でコンパクトにおさまっています。

 

 

ただ髪が重くまとまるので、サラサラな質感にしたい方には不向きです。

 

 

 

 

 

 

 

オイルとは?


その名の通り液体のオイルです。バームに比べるとサラッとした仕上がりになります。

 

 

オイルにも軽めと重めのタイプがあります。

 

髪の毛が細い方は軽めのオイル、少しパサつきやすい方は重めのオイルがオススメです。

 

重めのオイルでもバーム程重くはありません。

 

 

 

こちらのミディアムの外ハネボブ。

 

 

 

毛束が出来ていますが、重すぎずサラッと感は残っています。

 

 

触っても少ししっとりしていますが、バームよりは軽い仕上がりです。

 

 

使ったオイルは「NiNEマルチスタイリングリッチ」3080円

 

最近オンザコーナーでも導入したオイルでかなり使いやすいです。

 

 

このオイルはハンドスキンオイルとしても使えるので、ふき取らなくてもOK!

 

 

 

 

 

大きな違いは質感


 

 

 

質感的には 軽めのオイル < 重めのオイル < バーム の順にウェットで重たくしっとりした仕上がりになります。

 

 

バームもオイルもどちらもオイル系のスタイリング剤なので、好みの質感に合わせたり、自分の髪質にあった物を選びましょう。

 

 

 

 

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